【川越】愛和病院は綺麗な設備と豪華な料理に感激!また産みたいと思える産院

ひつじ
第一子を愛和病院で産んだのですが、本当に本当に愛和病院にして良かった♡
もし次があるならば、絶対にまたお世話になりたいと思う産院です。

赤ちゃんの分娩数では全国トップクラスに入り、1973年に創立した愛和病院はなんと【3世代】のAIWAっ子も誕生したとか⁉

小児科も併設されていて、さらにはじめての出産の方だけが入れる『パタニティマタニティハウス』は不安や悩みを解消してくれる素敵な施設です。

また2019年11月には川越駅徒歩1分のエリアに新クリニックがオープン予定と、年々進化を遂げる愛和グループ。

今回は実際に愛和病院で出産した感想や、噂通りの美味しい食事を公開していきます。

愛和病院について


出典:http://www.aiwahospital.or.jp/
年間約2,800件の分娩を扱う愛和病院は、妊娠初期から出産、産後育児までの診療のみならず、パパや家族に対するさまざまな面でのケアも充実した総合病院です。

愛和病院

ひつじ

 

産院のイメージしかなかったけれど、実は皮膚科や整形外科もあり老若男女問わず様々な方が診療にきています。
インフルエンザなども予防接種もしていますよ。

クリニックもオープン予定

本川越駅にも愛和レディースクリニックがありますが、2019年11月に川越駅西口旧ヤオコービルの3~4階に新たなクリニックができる予定とのことです。

ひつじ
3階が産婦人科、4階に小児科が入る予定とのことで、さらに便利になりますね。

妊婦検診について

見学は気軽に行けてテンションが上がる

出典:http://www.aiwahospital.or.jp/

ひつじ
施設がどこもラグジュアリーで綺麗なので、ぜひ実際に見学することをおすすめします。

出典:http://www.aiwahospital.or.jp/

特に新生児室は産まれたばかりの赤ちゃんたちを間近で見ることができて、実感が湧きました。

出典:http://www.aiwahospital.or.jp/

空いていれば実際に部屋を見ることができるので、今後のイメージがつきやすいです。

出典:http://www.aiwahospital.or.jp/

小上がりタイプの部屋もありました。

出典:http://www.aiwahospital.or.jp/

個室には専用のラウンジもあって素敵な空間でした。

出典:http://www.aiwahospital.or.jp/

大部屋と言っても3人部屋なので、実際に見ると広々していました。

わたしは大部屋を選びましたが、3日間2人で残りはなんと1人きりでした。

ひつじ

 

それはそれで寂しくもあったけどのんびり使わせてもらえたし、同室だったママとは今も連絡を取り合う仲です。
初めてで不安な人は大部屋だとワイワイしてて楽しいかも。

出産後はハイテンションになるし、人の気配で寝れない人もいるので個室が空いていれば途中から変更できる、という点も良かったですよ。

駅から遠い分無料バスが便利

ひつじ
愛和病院は駅から離れているんですよ。
車がない人は不便?と思われがちですが、しっかり無料バスが運行しているので実際不便さは感じませんでした。

出典:http://www.aiwahospital.or.jp/

8時台から30分間隔で本川越➡川越駅➡愛和病院を運行しています。

出典:http://www.aiwahospital.or.jp/

また川越だけでなく周辺の駅からもバスが運行しているので、とっても便利です。

愛和病院⇔南古谷駅⇔上福岡駅東口

愛和病院⇔西大宮駅⇔宮原駅⇔日進駅

ひつじ
お見舞いの方や家族も無料で乗車できますよ。
1度定員オーバーの時があって、その時はタクシー券まで出してくれました。
ありがたかったです。

ちなみにシャトルバスの現在地がリアルタイムでわかるアプリまであるんです。
全然来ないときとかギリギリに着いたときの心配がなくなって、とっても便利でしたよー。

愛和病院シャトルバス

エステも併設

出典:http://www.aiwahospital.or.jp/

妊婦検診から産後まで、幅広く通うことができるリラクゼーションルーム『Aloha』

ひつじ
実は入院プランについているんですーーー。
これはもう本当、癒されましたよ。

※妊婦は16週から受けることが可能

レクチャークラスやエクササイズも充実

夫婦で受けられるベビーコミュニケーションクラスやパパ限定、おっぱいスタディ、赤ちゃんの入浴レッスンなど無料で受けれられるクラスも充実しています。

有料になりますが、1歳未満のお子さんと一緒に楽しめるヨガやカンガルービクス、カンガルーコミュニケーションもあって気分転換にピッタリです。

ティータイムセミナーとお預かりルーム

出典:http://www.aiwahospital.or.jp/

月1間隔で開催されているティータイムセミナーは、講義1,000円で1時間まで無料で預かってくれるんです。
※生後3ヵ月~3歳未満、延長の場合には30分ごとに500円

ひつじ
ママの診療や検診時も1時間まで無料なので、安心して受診ができますよ。
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入院生活について

今思い返しても夢のような時間でした。

初めての出産ということもあり、未知の不安も大きかったんです。

それを優しく受け止めてくれた看護師さんや助産師さん、もちろん先生も素晴らしい方ばかりでした。

身の回りのお世話をしてくださる方も温かいアドバイスをしてくれたり、夜の授乳時もスタッフの方が一緒に付き添ってくれたりと終始安心できる環境にいれたことは感謝しかありません。

出産翌日はまだうまく授乳ができず、熱を持った胸で寝れなかったりおっぱいトラブルを抱えていましたが、『おっぱいケア』プランを教えてくださり、入念にマッサージをしてくれたおかげで退院時には授乳できるまでになりました。

ひつじ
こどもがいるスタッフの方は、男の子・女の子のバッジをつけてるんです。
それを見て会話が盛り上がったりしました。
育児の先輩ばかりなので、ちょっとした悩みも親身になって相談にのってくれますよ。

至れり尽くせりな食事

ひつじ
毎回の食事が本当に楽しみだったなぁ…
メニューを見るたびに、あの頃のことが鮮明に思い出されます。

普通分娩予定でしたが急遽緊急帝王切開になった為、4泊5日から7泊8日になったわけですが、入院生活はとっても楽しかったです。
毎日スケジュールが決まっていて、授乳時間やレクチャーの時間もしっかりある中での食事タイムは本当に癒されました。

モーニング

食事の際、お部屋かラウンジを選べるところも良かったです。

ラウンジではビュッフェスタイルの日もあり、毎食とっても楽しみでした。

ランチ

ランチとディナーがごっちゃになっているかも…
ランチも豪華すぎて最高でした。

15時のおやつ

3食だけでもかなりボリューミーだというのに、なんと15時のおやつまでしっかり用意されていました。
初日は驚きましたね。

でもぺっろっと食べれるんですよねー、これが。
幸せな時間でした。

ディナー

ひつじ
最終日はなんとコース料理!!
3人部屋はみんなで、個室はパパと!
素敵な時間でした。

お夜食

そうなんです。
この他に夕食のあと、ちょっとしたお夜食が用意されていました。
カップケーキやゼリーと、深夜授乳のあとにホット一息できる優しさが染みました。

ひつじ
こんな感じで1日5食生活を満喫してたら、退院時、まさかの1キロも減っていなかったというホラー現象が…
減ってる人もいたのに謎でした。いや、確実に食べてたもんな。

第一子ならパタニティマタニティハウスは本当におすすめ

30歳をすぎてなかなか初めての体験をすることが少なくなった中、この入院生活はすべてがはじめての連続で、不安と希望の中ハイテンションで睡眠不足が続き終始不思議な感覚でした。

子育ては孤独との戦いでもあり、産後うつや産後クライシスなど誰もがなり得る状況でもあります。

それをPMハウスしかり病院全体で見守ってくれる環境があったことを心から感謝します。

セカンドハネムーンPMハウス

出典:http://www.aiwahospital.or.jp/

PMハウス

『はじめての出産の方限定のサロン』
2017年にオープンしたPMハウス(パタニティマタニティハウス)は、パパ・ママ・ベビーで2泊3日を過ごせるセカンドハネムーン施設。
24時間体制で専門のスタッフの方がサポートしてくれるので、パパも基礎からみっちり学ぶことができるんです。

しっかり赤ちゃんと向き合うことで、意識的に退院後の子育ても協力的になりました。

畳のこあがりタイプが3室、ツインルームが2室で、2泊3日の滞在中はとにかく自由。
聞きたいことがあれば何でも教えてくれるので、帰るころには『不安から自信』へと変わっていました。

滞在中料理教室もあって、とっても美味しい親子丼を頂きました。

滞在中の料理も、はじめのうちは冷凍食品やレトルトをうまく使いながら頑張りすぎなくていいんだ、ということも学べました。

ひつじ
『育児はパパとママでするもの』を再確認できた素晴らしい機会になりました。
今後育児をしていく上で、パパともしっかり価値観や方針などをゆっくり話せたことも良かったです。

出典:http://www.aiwahospital.or.jp/

なんと、宿泊だけでは終わりません。

滞在後は365日オープンしているサロンに1年間通うことができるんです。

実際に家に帰って子育てがはじまると、不安や疑問は常にあるしネットで調べても正しいのか不安でいっぱいになったりもします。
そんな時365日空いているこのサロンに行けば、保育士さんや助産師さんといった子育てのプロにアドバイスがもらえるんです。

さらには初めての赤ちゃんを持つママたちの憩いの場でもあるので、いろんなママたちとも出会えました。

家族で行けるので、家族ぐるみで仲良くなった人たちもたくさんいます。

PMハウスのお陰で、産後の1年間とても充実した特別な時間になりました。

ひつじ

 

新生児の頃にはNAPルームも完備されていて、ママは仮眠をとることもできるんです。

気になる入院費用

ビギナーズプラン
◯カイマナビギナーズプラン(カイマナルーム)
普通分娩(病院6泊7日+PMハウス2泊3日+サロン会員券)約113万円
帝王切開(病院7泊8日+PMハウス2泊3日+サロン会員券)約120万円
◯プレミアビギナーズプラン(プレミアルーム:個室)
普通分娩(病院4泊5日+PMハウス2泊3日+サロン会員券)約80万円
帝王切開(病院7泊8日+PMハウス2泊3日+サロン会員券)約90万円
◯カジュアルビギナーズプラン(カジュアルルーム:3床室)
普通分娩(病院4泊5日+PMハウス2泊3日+サロン会員券)約68万円
帝王切開(病院7泊8日+PMハウス2泊3日+サロン会員券)約78万円
(※2019年7月現在、詳しくはHPで確認ください)

ひつじ
衝撃すぎる値段のプランもありますが…
うちは大部屋プランにしました。
通常入院費用
◯カイマナプラン
普通分娩(6泊7日)約98万
帝王切開(7泊8日)約105万
◯プレミアプラン
普通分娩(4泊5日)約65万
帝王切開(7泊8日)約75万
◯カジュアルプラン
普通分娩(4泊5日)約53万
帝王切開(7泊8日)約63万

ひつじ

 

個室プランαでPMハウスに行ける感じでしょうか。
全体的にお高めの設定なんだと思いますが、入院時に用意するものも少なく退院の際にもたくさんのベビーグッズがついていたので、それを踏まえると納得の値段な気がします。
入院の持ち物

◯母子手帳・診察券・AIWASTORYBOOK(診察時もらえる本)

◯授乳用ブラ・前あきショーツ(2~3枚)・ソックス(冬季)等の下着類

◯ご愛用の化粧品

ひつじ

 

パジャマやタオルを持ってく産院もある中、これだけなのはすんごい楽でした。
わたしは帝王切開だったので、加圧ソックスがかなり役立ちましたよ。
浮腫みハンパなかったです。
病院で用意している品
ナイティ・ベビー用品一式・バスタオル・タオル・ティッシュペーパー・シャンプーリンス・ボディシャンプー・ドライヤー・化粧品・乳液・AIWAオリジナル出生届
退院時プレゼントしてくれる品
ポーチ(洗面用具・日用品)・ベビーウェア・おくるみ・お産セット(授乳用タオル・母乳パット・清浄綿・ガーゼ・生理用ナプキン・おしりナップ・前あきショーツ)・体温計・スリッパ

入院中お金を使う機会はほぼありませんでした。

ひつじ
どうしてもコーラ飲みたくなったことくらいかな。

トイレの近くに衛生用品や飲みものの自動販売機も完備していたのですが、こちらも使うこともなかったな。

出典:http://www.aiwahospital.or.jp/

また、1階にはショップもあって可愛いベビー用品がたくさんありますよ。

ひつじ
産院で使っていた授乳クッションがとても使いやすくて退院時購入しました。
セレクトショップで洋服もとっても可愛くて、見てるだけでも楽しめました♡

なんだか書き出したら止まらなくなってしまいました。
お付き合いいただきありがとうございましたー。

今回振り返ってみても、改めて『ここで産めて良かったーー』と思える病院です。

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